London terror attacks

(07/7/2005深夜   書き込み)


Londonでテロが発生した。
洗濯して、ご飯炊いて、ベッドで本を読んでいたとき、
パソコンのラジオ、Radio Merseyside - BBCからニュースが流れてきて。
英語じゃ途中で解らなくなって、
てかLiverpool Street Stationって聞こえてきて
動悸がしてしまって。
日本のテレビに切り替えて見てたら
Londonのundergroundの駅の一つのLiverpoolってことが判って
少しホッとした。
でもなんか同時にすごく悲しくて。


なんで起きたんだろう。
哲学の時間に先生は言ってた。
誰も普段の生活が普通に行われてることを疑わないと。
テロのニュースを聞いてそれが思い出された。
でもなんでそれがいけないのだろう。
今日も定刻に電車が駅に入ってきて、
定刻に学校が終わって、
今家に居てパソコンに向かってて。


疑うわけもない。


テロの理由は判らない。
政治的背景も知らないし、
歴史的背景も知らないし、
宗教的背景も知らないし。
情報はいくらでも飛び交う。
すぐに犯行声明も出されて、
それを解析し、警察の捜査も行われ、
誰が何を目的にしたものか、それは判るだろう。


ニュースキャスターは、
死傷者に日本人は今のところ含まれていないと言った。
言いたいのは、
イエモンのJAM でもなく
井上陽水の傘がない でもなく。
ただ、自分がやっぱり何一つホッとすることなく
悲しいと思うのは事実で。


Londonで起こったからだろうか。
だから余計に悲しいと思うのだろうか。
そうだとしたら、
それはそれでまた悲しい。
というか淋しい。


ひとが死んだ。
何人ものひとが死んだ。
今日のランチで食べるつもりだった、
日本のそれよりかは若干小さくて固いリンゴと、
雑にただはさんだだけと言えるsandwichと、
chocolate-barとcrispsとをリュックに詰めたまま。


どっかの国の首脳は言う。
このようなテロに屈してはいけない。
こうやってまた何人もの尊い命が、
罪のない市民の命が奪われた。


罪のあるひとって誰だろう。
もちろんたくさんの人を殺したテロリストには
ひとを殺したという罪はある。
そうじゃなくて。
罪のあるひとって誰だろう。


意味解らんな、この文章 (笑)
でも載せちゃおうっと  ^_^;



亡くなった方へ  お悔やみ・ご冥福を
負傷された方  お見舞いを